2010年10月14日木曜日

史上最強の弟子ケンイチ




週刊少年サンデーで連載の史上最強の弟子ケンイチ(著:松江名 俊)がおすすめ!!










史上最強!!
ではなく・・・史上最強!!    の弟子の話(笑


中学のときからいじめられていた主人公白浜兼一
(ケンイチ)は高校に入っていじめから脱出するために空手部に入部。するが・・・結局立ち位置は変わらず、中学の時と同様、フヌケンと呼ばれ続ける。


そんなケンイチが空手部最強の1年生と部の在籍をかけて試合をすることに
もちろん今のままでは勝てるはずもなく、公園で苦悩していると、最近転校してきた女子である風林寺美羽に話しかけられる。まさにボーイミーツガールだが・・・
その美羽になぜか中国武術の基本を教えてもらい、なんとか勝利することができる。

しかし、そこから不良達に眼をつけられ・・・・
もっと強くならなければまたイジメられる!!
と言うわけで、、、崖を転がる石の如く巻き込まれていくケンイチ。


そのケンイチに最初の一歩を踏み出させた美羽は現代の武術になじめない本当の達人が集まる武術集団である梁山泊長老の孫だった!
そんな美羽に恋心を抱くケンイチはありえないくらいキツイ鍛錬を美羽のおかげでなんとか続けていた。


そんな武術の達人たちに空手、中国武術、柔術、ムエタイを習うケンイチ。そんなケンイチにつけられたあだ名は一人多国籍軍。
そんな達人たちが声をそろえて言うのは「君は才能は全くないけど、努力の才能だけはあるね」と微妙な評価。

そんなケンイチの成長の物語なのだが、不良グループを壊滅に追いやったり、新白連合なる組織を悪友に勝手に立ちあげられて、切り込み隊長にされたり、武術を通して初めての友人ができたり、と呼ばれる組織から「史上最強の弟子」の称号をかけて狙われたりと休む暇なし!!


ケンイチはその敵と対戦するたびに成長していくのだが、
膨大な基礎トレーニングが開花したとき、不覚にも感動してしまうかも?






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