将棋をやったことがなくても、ルールが分からなくても、
何となく燃える!週刊ヤングジャンプで連載のハチワンダイバー(著:柴田ヨクサル)
将棋が好きで、好きで、人生すべて、頭の中すべてが将棋でできている人間たちの話。
もうアホとしか言えないような将棋の世界が広がる作品で、
将棋が分からなくても問題なし
将棋をやったことがなくても問題なし
主人公の菅田は将棋のプロにぎりぎりなることができなかった落ちこぼれ
今までの人生すべてを将棋にかけてきたのに、失敗した。
もうなんにもやる気が起きなくて、どうやって生きていくかを考えても将棋の他には考えられない。
そんな菅田は将棋の真剣をすることを決める。
真剣とは、かけ将棋のことで、プロ一歩手前までいった菅田は負け知らずだったが、
アキバの受け師と呼ばれる巨乳美人にボロボロに負ける。
実はこの受け師はメイドだったりするのだが、その辺は読めばわかる。
受け師は菅田に才能を見出し、育てることにする。
その育てる目的は・・・
最強の真剣師集団である鬼将会をつぶすというもの。
鬼将会は、プロになれなかった集まりで、プロに勝つことを目的とした集団
あり得ないくらいの力をもち、
あり得ないくらいの将棋バカの集まり。
将棋をするためだけの国家があり
将棋のキャバクラがあり、
将棋のコロシアムがあるような組織
そんな鬼将会を倒すために受け師さんと菅田と仲間の壮絶に将棋バカな物語がはじまる